元気100倍店長日記
会社印ドットコムへ戻る場合は、ブラウザの「×」を押して、このページを閉じてください。
 コート紙用のスタンプインキについて2009.4.15
紙用途の通常のスタンプインキはインキが紙の表面に浸透しながら乾燥するようになります。
一方、紙の表面が光沢のあるコートなどはインキが紙表面から浸透しにくいので、
インキが乾燥しにくくなります。
その場合は速乾性のスタンプインキを使用することになります。
連続捺印できる浸透印でも速乾性タイプが販売されています。
ただ速乾性と言っても実際は乾燥に1〜3分以上かかります。
それから速乾タイプですのでスタンプ台や浸透印の蓋を閉め忘れて放置すると内部のインキが乾燥してしまって使用できなくなりますので、取扱いにも注意が必要です。



 印鑑の捺印の仕方2009.4.5
印鑑をキレイに捺印するというのは案外難しいのですよね。
私は仕事柄、毎日かなりの回数の捺印をしています。
そこで私なりの捺印のコツを披露させていただきます。
まず、当然ですが印マットを使うこと、少しだけ固めのゴム製がベストです。
それから、朱肉がかなり重要です。間違っても100円ショップの朱肉ではキレイには捺印できません。やはり有名メーカーの朱肉が概ね良いように思います。
私は会社印の捺印にはシャチハタのエコスタイプを使用しています。にじみが少ないが気に入っています。ただ顔料系でも乾燥まで少し時間がかかるので、すぐに印影に触れてはいけません。
実際の捺印の仕方ですが、印鑑のサイズが大きく程、印面に均等に力が掛けにくくなりますので、コツとして押印の力を上下と左右に十字架を切るようにかけてあげれば比較的キレイに捺印できます。

 柘植の印材2009.3.27
印鑑の木製印材では、主に「柘植」と「本柘植」が使用されています。
やはり他の木材に比較して木目の細かさや丈夫な点が印材に向いています。
昔から、業界で「柘植」と呼ばれていた印材は現在アカネとも呼ぶようにもなっています、当社ではまだ世間に浸透された呼称ではないと考え従来どおり「柘植」と呼称しています。つげ(アカネ)は南方からの輸入材に対し、「本柘植」は国産材です。現在では鹿児島や御蔵島で印材として本つげが生産されています。国産だから「本柘植」と呼ぶのも考えてみるとの変な話です。そのような背景もあって「つげ」をアカネと呼ぶように至ったのだと思います。「本柘植」はより目が細かく繊維も素直です、木材の印鑑の彫刻材料では最も適しています。


 日本最初のハンコ2009.3.16
日本のはんこのルーツとしては「漢委奴國王印」が有名です。
いまから200年以上前に福岡でお百姓さんが発見したとされています。
金印でしかも「漢委奴國王」と彫刻されています。
そんなすごい印鑑を畑仕事の最中に見つけて、現在に現存している事になんかロマンを感じてしまいます。ただ話がうまくできすぎているとの事で偽造説もあるそうですが….。
この「漢委奴國王印」は福岡の博物館に展示されているとのことです、是非この目で見てみたいものです。

 サインか捺印か?2009.3.4
サインの方が印鑑より手軽だし、真似ができないので実印制度を改めてサインしてはとの話があります。
確かにサインは精密検査をすれば、偽サインは見破れるそうです。
ただサインの先進国アメリカなどでは、サインは手軽であるがゆえ偽サイン詐欺が多く発生し、それらの多くが裁判沙汰になっているようです。
我々普通の印章業の人間はまず偽造印を彫刻することありませんので、
基本的には同じ印鑑は存在しないことになります、
また日本人の真面目な国民性もあって、日本での偽造印を使っての詐欺事件はアメリカの偽サイン事件に比較して件数が著しく少ないそうです。
色々意見もあるかも知れませんが日本の長年培ってきた印鑑制度は日本の国民性に合致した良い制度だと思うのです。


P1 P2 P3 P4 P5 P6 P7 P8
[編集]
(C)Copyright 会社印ドットコム CO.LTD. all right reserved.