会社印ガイド
実印登録印鑑の内枠
代表取締役印 | 株式会社 / 有限会社 / 相互会社 |
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取締役印 | 有限会社(取締役が1人の場合) |
代表者印 | 合名会社 / 合資会社 / LLC(合同会社) / LLP |
代表者印 | LLC(合同会社) |
代表社員之印 | LLC(合同会社) |
理事之印 | 特定非営利活動法人 / 社団法人 / 財団法人 / 学校法人 / 医療法人 / 社会福祉法人 / 農業協同組合 / 消費生活協同組合 / 労働組合 |
代表理事之印 | 特定非営利活動法人 / 社団法人 / 財団法人 / 学校法人 / 医療法人 / 社会福祉法人 / 農業協同組合 / 消費生活協同組合 / 労働組合 / 中小企業等協同組合 / 信用金庫 |
代表職務執行者之印 | LLC(合同会社) |
業務執行社員之印 | LLC(合同会社) |
代表役員 | 宗教法人 |
無限責任組合員印 | LLP(有限責任事業組合) |
無限責任組合員 | LLP(有限責任事業組合) |
会社や法人の銀行口座開設の際に、銀行に登録するハンコです。
預貯金の出し入れ、手形や小切手の発行の際に、「確かにその会社であること」を証明するために必要となる印鑑です。
法人実印と法人銀行印を兼ねても基本的には問題ありませんが、組織運営において特に重要な金銭ですので、できれば法人銀行印は法人実印と別にされることをお勧めいたします
官公庁、法人、団体などの名称を彫刻する角型の印鑑です 各部署や、役職ごとに持つ場合もあります。
一般の会社においては、領収書や、見積書、請求書に会社の証明として捺印します。
職印とは、司法書士や行政書士、弁護士など、いわゆる「士業」の業務において日常的に仕事印として押印される印鑑の種類です。
「司法書士○○○○之印」というように、職名と姓名が刻印されています。
士業の種類によって、用いられる印鑑の形状が丸印と角印に分かれます。
→詳細はこちら
(丸印)
(角印)
会社やNPOなどの法人、団体などの代表の役職(代表取締役、取締役社長等)、または公的な資格をあらわす会社の実印の他、「支店長印」や「事務所長印」、「支社長印」などがあります。 形式は印鑑の回りに会社、団体の名称を、内側に役職を彫刻します。上部が丸くなっていて蓋付の印を使用するのが一般的です。 現在は、会社の銀行の印鑑などもこの形式を使用します。内側にその用途(銀行之印)などと彫刻します。
●認印 (ミトメイン )
書類や文書などを、自分が認めた(確認した)しるしとして押す印鑑を「みとめ印」といいます。
意思の確認として扱われる印鑑のことです。
●消印 (ケシイン )
書類や文書などを、自分が認めた(確認した)しるしとして押す印鑑を「みとめ印」といいます。
意思の確認として扱われる印鑑のことです。
●訂正印 (テイセイイン )
簿記、帳簿の筆記において、間違いを訂正したときに用いる小さい印鑑です。
訂正の線を引いた上に押し、誰がその間違いを訂正したかが解るようにします。
●印材

柘植は植物性の印材として広く使われています。
原産は東南アジアできめの細かさは本柘植には劣りますが、他の木材の中では印材に適しており、価格的にも安価で人気のある印材です。
緻密で硬く、見た目も美しい印材ですが、柘植は朱肉の油分が染み込むと印鑑の枠等がもろくなってきます。そのため、柘植の印材は枠が欠けやすい性質があります。

植物系の印材としては最も繊維が緻密で、硬度・粘りもあり、篆刻に適した印鑑の材質です。
柘植よりもなつ印性が特に優れています。
会社印ドットコムでは100%国内産、その中でも特に最高級とされる鹿児島産の「薩摩本柘」を使用しております。

ベトナムを中心とした東南アジアの水牛の角を加工した、漆黒の色合いが美しい印鑑の材質です。
繊維の絡みが強く特に丈夫な印材で、押印機会が多い用途では、柘植や本柘植より、少し価格は高くなりますが、耐久面で特にお勧めいたします。
会社印ドットコムでは、水牛の角の中でも最も繊維が緻密で耐久性が高く、最上級とされる中心部分の、いわゆる「芯持ち」(しんもち)と呼ばれる部分のみを、贅沢に使用しております。

地球環境を考慮して、「21世紀の新しい植物印材」として長年の研究の末に開発されたエコ印材です。
北方寒冷地で産出されるバーチ材(真樺)とフェノールレジンとの結合素材に高圧加熱処理を加えることにより、通常の木材よりも数倍強く、伸縮やひび割れが少ないという特長を持ちます。
硬度があり、また非常に繊維も細かいので、何より耐久性にすぐれ、印鑑に最適な材質です。
(彩樺は官公庁・環境関連企業団体推奨印材です。)

その名のとおり、オランダやアフリカを中心とした水牛の角を加工した材質です。
別名“白水牛”とよばれています。水牛の中でも特に硬質でヒビ割れが少なく、粘り、耐久性、朱肉の付きや捺印性、印影の美しさ等、どれをとっても象牙に匹敵する高級印材です。
会社印ドットコムのオランダ水牛の印材は、オランダ水牛(色上)の角の中でも最も繊維が緻密で耐久性が高く、最上級とされる中心部分の、いわゆる「芯持ち」(しんもち)と呼ばれる部分のみを使用しております。

チタンの比強度は、ステンレスや鋼と比較しても優れており、アルミニウムの約3倍の強度を誇りますので、欠けたり磨耗して押せなくなることがありません。
熱にも非常に強く、鉄の融点よりも高い約1,670℃にならないと溶けませんので、チタン印鑑は万一の災害にも強い印材といえます。
チタンはメガネフレーム、時計、カメラ、アクセサリーなどの日常生活用品に多く使用されていることから分かる様に、大変耐久性にすぐれた材質です。
印鑑おすすめサイズ
法人代表者印
△ 15mm | 彫刻文字が細くなりすぎるので外枠の彫刻文字数が10文字以上はお勧めいたしません。 |
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○ 16.5mm | |
◎ 18mm | |
△ 21mm |
法人銀行印
△ 15mm | 彫刻文字が細くなりすぎるので外枠の彫刻文字数が 10文字以上はお勧めいたしません。 |
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◎ 16.5mm | |
○ 18mm |
会社角印
○ 18mm | |
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◎ 21mm | |
◎ 24mm | |
○ 27mm | |
△ 30mm |
職印
△ 15mm | |
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○ 16.5mm | |
◎ 18mm |
会社印の形
●天丸

天丸タイプのご印鑑は印面を保護しご印鑑の破損を防ぐためのキャップ(サヤ)が付いております。
個人様のご印鑑とも見分けがつきやすく、手にフィットする型になっており、法人様用のご印鑑として代表者印・銀行印の一般的な形として使われております。
【天丸タイプのメリット】
アタリが付いているので捺印しやすい。
さや(キャップ)がついているので印面が保護されている。
持ち手がいわゆる瓢箪型(ひょうたんがた)になっていてもちやすい。
個人印と区別しやすく法人印の定番として格調高い仕上がりになっている。
●寸胴●

寸胴タイプ(丸棒)のご印鑑は、重要な契約書類などに押印をする際に印面を確認しながら上と下を見分け、確認する「間(ま)」を持つ意味がございます。古い言い伝えで「自分の分身の印鑑に傷をつけない。」という言葉からアタリ(溝やしるし)などはないご印鑑となっております。
【寸胴タイプのメリット】
加工の関係上価格が安い。
形に見合ったケースが多数ある。