よくあるご質問（Q&A)
お客様より会社印ドットコムへご購入の際に寄せられる、よくある印鑑についてのご質問をまとめました。お問い合わせの前にご参照くださいませ。
ご購入前
- 印鑑はすべて手彫りでしょうか？
- 会社印ドットコムの印鑑は手彫り仕上げと言う手法にて印鑑を作成しております。印影の作り込みと最終仕上げは人の手作業で行っておりますが、時間のかかる粗彫りは彫刻機を使うことによって、納期の短縮や低コスト化を実現しております。一番大事な印影の作り込みには、職人がそれぞれの会社名や書体に応じて最良の字のレイアウトをしております。また一本一本丁寧に全て手彫り仕上げしております。懸念される「同じ印鑑ができる」と言ったことは全くございません。印影や仕上がりの美しさは、必ずご満足いただけるものと考えております。
- 彫刻料金は価格に含まれていますか？
- 印鑑の表示価格は全て彫刻料込みのお値段になっております。会社実印や角印でも文字数に関係なく同料金で販売させていただいております。
- 彫刻文字が３０文字ほどになりますが作成可能ですか？
- 彫刻内容によっては不可能な場合がございます。彫刻文字が多い場合、画数の少ない漢字の割合が多いとかなり彫刻が厳しくなりますし、 ひらがな、カタカナ、英字等の画数の少ない字が多い場合は彫刻可能な場合がございます。目安としては20文字位まで字数の字数が宜しいかと考えます。また字数が多い場合はなるべく大きいサイズの印鑑をお選びください。字数が多くなるとどうしても彫刻の文字が小さく・細くなりますので、耐久面の危惧がございます。
不明な点がございましたら、会社印ドットコムまでご相談くださいませ。 - 印鑑の書体がどのように出来上がるか心配なのですが？
- 印鑑を彫る前に印影（デザインイメージ）の確認をしていただくことが可能です。（事前陰影確認サービス）
ご注文の際「事前陰影確認サービス希望」の旨ご連絡いただきましたら、彫刻前メール・ＦＡＸにて印影 （デザイン）を送らせていただきます。お客様よりOKのお返事を頂いてから彫刻させていただきます。
但し、納期は通常よりも長くなりますのでご了承願います。
※印鑑デザイン確認サービスはご注文をいただいた方のみのサービスとなります。
※彫刻前のイメージとなりますので文字の太さなどが多少変わることがございます。 - 英数字で彫刻してもらうことは可能ですか？
- 可能です。最近になって、英文表記の会社も登記が可能になりましたので、代表者印にも、英文を入れることが多くなりました。
※回文に関しましては全て英語表記、または英語と日本語の組み合わせ表記でも問題はございません。
※大文字小文字に関しましては、問題なくお使いいただけます。
※角印で小文字、記号が入る場合は横彫りをお勧めします。
※.(ドット）,(カンマ）－（はいふん）などの記号も彫刻も可能でございます。 - 以前作成した印鑑と同じ印影で作成して頂けますか？
- まったく同じ印影の印鑑の作成は、法律上・技術的にも作成出来ません。何卒ご了承願います。
- 印鑑セット商品の書体・彫刻名はそれぞれ別に注文出来ますか？
- 会社設立セット、職印開業セットにおいては、それぞれご希望の書体で、お作りさせて頂きます。ご注文時に書体をお選びいただけます。彫刻名につきましても、それぞれ別に指定していただけるようになっております。
- 彫刻名に旧字が含まれていますが、どのように注文すればよいのでしょうか？
- 旧字については、ご注文の際に備考欄に旧字またはJIS以外の文字を使用する旨ご連絡の上、ご使用の文字をFAXでご送付願います。
- 彫刻名がアルファベットなのですが、文字数に制限はありますか？
- ※横彫り（捺印時に、左から右に文字が読めるよう作成致します）「会社印の書体サンプル」はこちらをご覧ください。
目安のサイズにつきましては、下記の通りです。
15mm 最大文字数は、10-15文字
6.5・18.0mm 最大文字数は、20-25文字 程度
※彫刻名文字内容により、文字数は異なります。
※上記文字数以上の彫刻内容の場合は、ご相談いただけますようお願い申し上げます。 - 自分のもっている印鑑（印材）に彫刻してもらうことは可能ですか？
- 誠に申し訳ございません、会社印ドットコムでは、お客様の大切な印鑑材料をお預かりし、彫刻させていただくサービスを行っておりません。
お預かりした材料に彫刻作業を行う場合、万が一、大切な材料にキズ等を付けてしまう事もあるかもしれません。その際の材料の交換が困難と予想されますため、お客様の大切な印鑑材料のお持込につきましては、お断りさせていただいております。何卒、ご理解頂きます様お願い致します。
なお会社印ドットコムにてお買い上げの印鑑商品で再彫刻のご依頼につきましては、会社印無料彫り直しサービスのページをご確認ください。 - 印鑑に名入れはできますか？
- 誠に申し訳ございませんが、現在会社印ドットコムでは、印鑑材料本体にお客様のお名前や記念の言葉など、名入れ彫刻のサービスは行っておりません。何卒、ご理解頂きます様お願い致します。
- 実印を銀行印として使用してもよいものでしょうか？
- 可能ですが、会社印ドットコムではお勧めしておりません。
実印や銀行印など、ご登録を目的とした印鑑を併用してしまうと盗難や偽造など、セキュリティー面で心配があります。また万が一、ご登録の印鑑が磨耗や欠けた場合、どちらも改印の手続きが必要となってしまいます。実印等印鑑類は、悪用されると大変なことになりますので、保管にはくれぐれもお気をつけ下さい。
- 新しい印鑑を購入した際、古い印鑑はどのようにしたら良いのですか？
- 通常、ご使用されない印鑑の処分方法は、毎年10/1が「印章の日」となっておりまして印鑑供養をしている神社にお願いするか、若しくは、ご自身で供養する場合は、朱肉をブラシできれいに落とし、清潔な布や紙に包んで、仏壇や神棚または清潔な場所に一定期間（約１年）一括して保存してから土の中に埋めるか焼却することをお薦め致します。
他店さまでは印鑑供養を受けていらっしゃることもございますが、弊社ではセキュリティー上お客様に万が一ご迷惑が掛かる恐れがございますのでご足労をお掛けいたしますが、お客様ご自身でのご供養・処分をお願いしております。何卒、ご理解頂きます様お願い致します。 - 画数が多い名前は、価格が高いのですか？
- 他店では文字数により料金が設定されている場合がございますが、会社印ドットコムの印鑑は文字数による価格の変動はございません。 安心してお買い求め下さいませ。文字数の多い会社名の方も、安心してご注文下さい。
- 書類を記入中に間違えた場合、訂正印を押すことがあるのですが、訂正印は決まったものがあるのでしょうか？
- 非公式な文書に付いては、認印などの小さ目の印鑑を使うこともありますが、契約書や銀行関連など正式な書類に関しては、必ず書類中は全て同じ印鑑で訂正印をつくことになっています。特に契約書での訂正個所は、契約にあたる人物全員の訂正印をその個所に押すのが正式です。
詳細は、会社印ガイドをご覧ください。
ご購入後
- 印鑑を紛失してしまいました。
- １．登録した機関へ届け出る
会社実印や印鑑登録証を紛失したり、盗まれたりした場合は、法務局に、すぐにその旨を届け出て、紛失した実印の印鑑証明の交付を受けられないようにします。
２．新しい印鑑で改印する
さらに改印届を提出して、紛失した印鑑の「会社実印としての効力」を失わせる必要があります。 - 「シャチハタ不可」と言われました。何故でしょうか？
- シャチハタは、2つの理由で公的な書類には適さないためです。
ひとつめの理由は、”全く同一の印影が大量に存在するから”です。
印鑑の本来の役割は、唯一無二の印影により、本人により承認されたことを証明することですから、シャチハタのように、同じ名前だと同じ印影になるものはこの役割を満たさないため、公的な書類では受け付けられないのです。
ふたつめの理由は、”印面が変形しやすいから”です。
ご存じのとおり、シャチハタの印面は特殊なゴムでできています。
上記の印鑑の役割を考えたとき、印面が簡単に変形しているようでは、印影で本人確認を行う目的を果たしません。ですから、シャチハタのように、ゴムなどの変形しやすい材質でできた印鑑は公的な書類では受け付けられることはありません。
